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北朝鮮 1年半ぶりの軍事パレード 新型ICBM登場か【Weblog北大路機関補足:2017-04-10日付】

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北朝鮮 1年半ぶりの軍事パレード 新型ICBM登場か、NHK報道です

北朝鮮の軍事パレードでは弾道ミサイル等日本を攻撃可能なミサイル戦力に注目が行きがちですが、実のところ北朝鮮の軍事行動の可能性を左右するのは機甲戦力の近代化度合いです。暴風号や千里馬号などT-62戦車を大きく近代化改修した改造戦車を開発している北朝鮮ですが、弾道ミサイルでは相手を打撃する事が出来たとしても、韓国軍やアメリカ軍の陸上からの反撃は抑える事が出来ません。韓国軍は52万の陸軍力をもち、実数では北朝鮮人民軍には及びませんが、北朝鮮以上に近代化されています。核開発を進めた場合でも使用すれば米軍の戦術核兵器により反撃されるのみで、これにより核兵器を保有する諸国は核兵器の抑止力を期待しつつ、陸軍力の近代化を怠らない訳です、軍事パレードには近視眼的にm、異彩るばかりを見るのではなく、北朝鮮が戦争を行う可能性について戦車から判断する必要があるのです

↓以下NHK報道
北朝鮮 1年半ぶりの軍事パレード 新型ICBM登場か
4月15日 18時42分
北朝鮮は、キム・イルソン(金日成)主席の生誕105年の15日、首都ピョンヤンで、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が出席して、1年半ぶりの軍事パレードを行いました。韓国メディアは、新型のICBM=大陸間弾道ミサイルが登場したとして、アメリカの軍事的な圧力に屈しない姿勢を示す狙いがあったと分析しています。
北朝鮮は15日、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の祖父、キム・イルソン主席の生誕105年を迎えました。これに合わせて、ピョンヤン中心部の広場では、キム委員長が出席して1年半ぶりの軍事パレードが行われました。

陸海空3軍の兵士たちが隊列を組んで行進し、戦車や装甲車などのあとを移動式の発射台に搭載されたさまざまな種類の弾道ミサイルが続きました。この中には、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルや、SLBMを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」が初めて登場しました。

また、韓国の公共放送KBSなどは、片側に7つの車輪がある大型のトレーラーに搭載されたミサイルについて、これまでのICBM=大陸間弾道ミサイルよりも長く、新型のICBMだと推定されるという韓国軍関係者の見方を伝えました。そのうえで、北朝鮮が保有しているミサイルが総動員されたとして、アメリカの軍事的な圧力に屈しない姿勢を示す狙いがあったと分析しています。

軍事パレードに先立って演説したチェ・リョンヘ党副委員長は「アメリカが無謀な挑発をするのであれば、わが革命武力は即時、せん滅的な攻撃を加え、全面戦争には全面戦争で、核戦争には核攻撃戦で対応する」と述べ、北朝鮮に対し武力行使も排除しない姿勢を示しているトランプ政権を強くけん制しました。

一方、アメリカのペンス副大統領は、16日から3日間の日程で韓国を訪問し、大統領の職務を代行するファン・ギョアン(黄教安)首相などと会談を行って、米韓同盟の重要性を確認するとともに、北朝鮮への対応について意見を交わすことにしています。
北朝鮮のICBM開発
北朝鮮は、射程がアメリカ本土に達する1万キロと見られるICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を進めてきました。

去年2月に北西部トンチャンリ(東倉里)のソヘ(西海)衛星発射場から発射された、事実上の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型は、固定式の発射台を使用するタイプで、液体燃料が使われています。これに対して、北朝鮮が開発を進めているICBMは、発射台となる車両を使う移動式で、固体燃料の使用を目指しています。注入に時間がかかる液体燃料と異なり、固体燃料は扱いが容易で、すぐに発射できるため、発射の兆候をつかむのが難しいからだと見られます。

北朝鮮によるICBMの発射が確認されたことはありませんが、首都ピョンヤンで行われた軍事パレードでは、片側8輪の大型の軍用車両に載せられたICBMが過去3回、公開されています。

このうち、2012年4月と2013年7月に登場したICBMは「KN08」と呼ばれ、弾頭がとがっています。さらに、おととし10月に登場した弾頭が丸みを帯びたICBMはKN08の改良型と見られていて、韓国メディアが、「アメリカ軍と韓国軍が暫定的に『KN14』と名付けた」と伝えていました。

北朝鮮は、去年4月にICBMのエンジンの地上燃焼実験に成功したと発表したほか、9月には事実上の長距離弾道ミサイルに使うエンジンの燃焼実験を行っています。

そして、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、ことし元日の演説で、ICBMの発射実験の準備が「最終段階に入った」と述べ、発射実験を強行する可能性を示唆したのに続き、先月19日には、新型の大出力エンジンの燃焼実験に立ち会った際、「今回の成功がどれだけ画期的な意義を持つのか、世界はまもなく目にするだろう」と述べたと伝えられ、関係国が警戒を強めていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170415/k10010949751000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%83%85%E5%8B%A2
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