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米情報当局、仏大統領選にロシアが干渉との見方強める=関係筋【Weblog北大路機関補足:2017-05-08日付】

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米情報当局、仏大統領選にロシアが干渉との見方強める=関係筋、ロイター報道です

フランス大統領選へのロシアの関与の可能性、マクロン陣営へのサイバー攻撃が行われ、流失したデータが加工され流布された事件は、個人のサイバー攻撃ではなく、ロシア政府機関、GRU等の諜報機関の関与した可能性が高いとの見解が、アメリカ国家安全保障局NSA局長による上院軍事委員会公聴会にて示されました。ロシアに対しEUは一体となって圧力をかけていますが、EU離脱を提唱する対抗候補ルペン氏が大統領となった場合、EUは瓦解するかドイツ主導のEUへの組み替えを余儀なくされ、EUに統合されたEFTAや西欧同盟等の機構共々破綻すれば、欧州はロシアへの各個対応を迫られる事となるでしょう

↓以下ロイター報道
World | 2017年 05月 10日 11:07 JST 関連トピックス: トップニュース
米情報当局、仏大統領選にロシアが干渉との見方強める=関係筋
[ワシントン 9日 ロイター] - フランス大統領選で、ロシア政府と関係があるとみられるハッカー集団が中道系独立候補のマクロン氏の形勢を悪くするため同氏の陣営を攻撃し、電子メールやその他のデータを流出させたことが、米情報当局者2人の話で明らかになった。
この問題を巡っては、国家安全保障局(NSA)のロジャーズ局長は9日に開かれた上院軍事委員会の公聴会で電子メール流出のかなり前から「ロシアの活動に気付いた」と証言。「われわれは(フランス側に)注意喚起した」と述べた。
電子メールは7日の大統領選決選投票の2日前に流出。親欧州連合(EU)派のマクロン氏は決選投票で反EU派の極右政党・国民戦線(FN)のルペン候補を大差で破り、当選を決めている。
前出の米情報当局者や米国の調査に詳しい別の関係者4人は、ロシア政府が国内情報機関にハッキングを指示した、あるいはロシア情報機関がハッキングを主導したことを示す決定的な証拠は見つかっていないと認めた。
そのうちの1人はハッキングを行った組織は「ロシア情報機関と関係があることが知られている」と述べた。
ロシア政府はフランス大統領選に干渉した疑惑について繰り返し否定している。
米関係者のうち2人と欧州当局者1人は、ロシアが少なくとも2月以降、マクロン陣営を標的にしたことを示す明確な証拠があると述べた。
米セキュリティー会社のフラッシュポイントは前週末に、マクロン陣営のデータ流出に「APT28」や「ファンシーベア」として知られるハッカー集団が関与した可能性を指摘。同集団は、ロシア軍の情報機関、参謀本部情報総局(GRU)に関係があると情報当局者らは結論付けている。
http://jp.reuters.com/article/nsa-frenchelection-idJPKBN18606K
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