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鞍馬の考:時事論点・・・電子機器の機内持ち込み禁止、欧州出発便にも拡大の可能性

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電子機器の機内持ち込み禁止、欧州出発便にも拡大の可能性、CNN報道です

日本の国際線へも影響が及ぶのでしょうか、不合理としてアメリカが撤回するのでしょうか。旅客機へスマートフォンよりも大型の電子機材を持ち込み禁止、アメリカが中東アフリカ諸国への航空便に対し実施しているテロ対策です。過去には炭酸飲料や靴底に仕込んだ事例がありましたが、客室内に持ち込まれるノートパソコン等に爆発物を仕込まれる可能性がある、というものがその理由です。ただ、これが欧州便へ拡大する可能性が示唆されました

問題は欧州便は利用者が多く、ノートパソコンを受託手荷物として輸送する事は当然破損の危険が生じますし、スマートフォンよりも大型のデジタルカメラ等も持ち込み禁止に含まれる事で、ノートパソコンよりも遥かに高価なカメラ器材を受託手荷物として破損した場合の約款を巡る航空会社と保険会社に利用者の対立等も大きな問題となりましょう。また、欧州とアメリカ便にはLCC格安航空会社の運行が多く、LCCの多くは受託手荷物を別料金とし、場合によっては運賃よりも受託手荷物料金が高くなる場合もあるのです。この為、新しい混乱が生じる可能性が高いといわざるを得ません

↓以下CNN報道
電子機器の機内持ち込み禁止、欧州出発便にも拡大の可能性
2017.05.12 Fri posted at 09:37 JST

ロンドン(CNNMoney) 米議会および国土安全保障省の関係者は11日、ノートパソコンなどの電子機器を旅客機の機内に持ち込むことを禁止する措置について、近いうちに対象を拡大する公算が強まっていることを明らかにした。
国土安全保障省のケリー長官は、議会との間で航空運輸安全問題について協議したという。まだ最終的に方針が決まったわけではないと関係者は強調しているが、欧州の航空各社は、機内持ち込み禁止が欧州から米国への便にも拡大される可能性があると見て、対応を進めている。
米政府は今年3月、中東とアフリカの10空港を出発する便を対象に、スマートフォンよりも大きい電子機器の機内持ち込みを禁止。ノートパソコンなどは預け荷物に入れることを義務付けた。欧州の運輸当局高官によると、航空業界は米国が機内持ち込み禁止措置を欧州便にも拡大すると予想している。そうなれば「大混乱」に陥ると指摘した。
欧州の大手航空会社幹部は「何かが起こることが予想される。具体的にいつ、何が起きるかははっきりしない」と話している。
電子機器の機内持ち込み禁止を巡っては、中東の航空会社や航空専門家から批判が相次ぎ、合理性に疑問を投げかける声も上がっていた。米国に入国する海外からの渡航者のうち、欧州からの渡航者は約40%を占め、1日350便以上が運航されている。
現在検討されている禁止措置の具体的な内容は不明。国土安全保障省は11日、航空業界関係者に電子機器の禁止措置について説明した。同省は10日の時点で、規制を検討中と説明していた。
https://www.cnn.co.jp/business/35101040.html
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