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ロシア系ハッカー集団、マルウエアでウクライナ部隊追跡か=報告【Weblog北大路機関補足:2017-05-16日付】

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ロシア系ハッカー集団、マルウエアでウクライナ部隊追跡か=報告、ロイター報道です

ロシアのサイバー部隊による過去のサイバー攻撃ですが、今回のサイバー攻撃のような身代金要求型ウイルスランサムウエアによる資金調達ではなく、正規軍同士の戦闘への情報優位を獲得するための一助としての任務であったことをうかがわせる内容です。しかし、NATOの電子戦部隊では近年、陸上戦闘の電子化促進に併せ、敵競合地域へ直接浸透しサイバー攻撃を第一線ネットワークへ行う運用方式も出ていまして、年々、武力紛争が難しいものとなっていますね

↓以下ロイター報道
World | 2016年 12月 22日 16:21 JST 関連トピックス: トップニュース
ロシア系ハッカー集団、マルウエアでウクライナ部隊追跡か=報告

[ワシントン 22日 ロイター] - ロシア政府とつながりがあり、米大統領選挙で民主党にサイバー攻撃を仕掛けたとされるハッカー集団が、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」の搭載端末を悪意のあるソフトウエア(マルウエア)に感染させ、2014年末から2016年にかけてウクライナの砲兵部隊を追跡していた可能性がある。

米サイバーセキュリティー企業のクラウドストライクが22日、報告書を発表した。

感染した端末から通話記録や位置情報を盗み出すことが可能で、そうした情報が、ウクライナ東部での親ロシア派の戦闘支援に活用されていた可能性があるという。

「ファンシーベア」や「APT28」として知られるハッカー集団は、ロシア軍の情報機関、参謀本部情報総局(GRU)の意向に沿って活動していると米情報当局はみている。

クラウドストライクの共同創業者ドミトリ・アルペロビッチ氏は、ウクライナ部隊の追跡に使われたマルウエアが米民主党全国委員会に対するサイバー攻撃に使用されたものの変種だったことなどから、ファンシーベアの関与が強く疑われると指摘した。

http://jp.reuters.com/article/cyber-ukraine-idJPKBN14B0LM
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