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北朝鮮 2週連続のミサイル発射で米への対抗姿勢鮮明に【Weblog北大路機関補足:2017-05-22日付】

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北朝鮮 2週連続のミサイル発射で米への対抗姿勢鮮明に、NHK報道です

火星12型弾道ミサイル、先週日曜日に発射され短距離を長時間の飛翔時間を経て落達したことから高高度を飛翔し落下速度を極超高速へ到達させるロフテッド軌道方式がとられたことを強く印象付けました。昨日、北朝鮮は先週日曜日に続き弾道ミサイル実験を実施し、今度は日本時間夕刻に北極星2型ミサイルを内陸部から日本海へ向け発射しました。

北極星2型ミサイルは火星12型弾道ミサイルと同じく移動発射装置による運用を基本としており、従来実施された固定ミサイル実験施設からの運用に対して、移動発射装置の発見は兆候をつかみにくく、ミサイル防衛を行う側としては北朝鮮全域を警戒監視範囲に含める必要が生じ常続的警戒飛行やイージス艦複数の遊弋等、負担が増大する事を意味します。

↓以下NHK報道
北朝鮮 2週連続のミサイル発射で米への対抗姿勢鮮明に
5月22日 4時25分
21日、弾道ミサイル1発を発射した北朝鮮は、発射に成功したと判断すれば22日にも国営メディアを通じて発表すると見られ、2週連続の発射で、圧力を強めるアメリカ・トランプ政権への対抗姿勢を一層鮮明にしています。
北朝鮮は、日本時間の21日午後5時ごろ、西部のピョンアン(平安)南道のプクチャン(北倉)付近から弾道ミサイル1発を発射し、韓国軍によりますと、ミサイルは高度560キロまで上昇したあと、発射地点から500キロ余り離れた日本海に落下しました。
北朝鮮は、今月14日にも新型の弾道ミサイル「火星12型」を発射していて、2週連続の弾道ミサイル発射となりました。
21日のミサイルについては、発射準備に時間がかからない固体燃料を使った中距離弾道ミサイルの「北極星2型」ではないかという見方が出ています。
また、21日は、ことし初めて午後に発射を行っていて、北朝鮮は、奇襲能力の高さを示そうとした可能性もあります。
さらに、アメリカ軍が朝鮮半島周辺の日本海で空母2隻による合同の演習を計画している中での発射で、圧力を強めるトランプ政権への対抗姿勢を一層鮮明にした形です。
一方、北朝鮮の国営メディアは、今月14日に発射した「火星12型」の開発者らがピョンヤンに招かれ、数十万人の市民が歓迎したと繰り返し伝えていて、ミサイル技術の向上を内外に強調しています。
北朝鮮は、21日の発射にも成功したと判断すれば、22日にも国営メディアを通じて「発射に成功した」と発表し、みずからのミサイル技術を誇示するものと見られます。
北極星2型とは
北朝鮮の「北極星2型」は、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイルで、ことし2月に初めて北西部ピョンアン北道のクソン(亀城)付近から1発が発射されました。
米韓両軍は、「北極星2型」を「KN15」と呼んでいて、韓国軍は、このときの発射について、高度550キロまで上昇し、発射地点から東に500キロ余り離れた日本海に落下したと分析しています。
北朝鮮は「発射実験に成功した」と国営メディアを通じて発表し、大出力の固体燃料エンジンが搭載されているとしたほか、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したと主張しました。
国営テレビの映像では、移動式の発射台に載せられたミサイルが、射出したあとに空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術を使って発射される様子が確認されていました。
そして、北朝鮮は、キム・イルソン(金日成)主席の生誕105年にあたる先月15日、軍事パレードで初めて、「北極星2型」を登場させました。
米国務長官「発射実験継続に失望」
アメリカのティラーソン国務長官は、21日、アメリカのFOXニュースのインタビューに応じ、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、「発射実験を継続していることに失望し、懸念している。われわれは北朝鮮側にこれをやめるよう求める」と述べました。
そのうえで、「われわれはまだ北朝鮮に圧力をかけ始めたばかりだ」と述べて、北朝鮮の核やミサイルの開発を阻止するために経済面や外交面での圧力をさらにかけていく必要があるという認識を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010990291000.html?utm_int=word_contents_list-items_011&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
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