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【マンチェスター攻撃】 マンチェスターとリビア、そしてシリア 過激主義の三角形【Weblog北大路機関補足:2017-05-16日付】

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【マンチェスター攻撃】 マンチェスターとリビア、そしてシリア 過激主義の三角形,BBC報道です

リビア民主化運動が内戦状態へ展開した際に、イギリスから多くのリビア系移民たちが義勇兵として参加する様子が報道されていましたが、これがイスラム過激主義運動へ展開し、単純な国際テロへと展開しています。この予備軍となる要因は移民二世等多く存在しており、過激主義への系統という危険な傾向を見せている事例はあるようですが、この源流を見極める努力が必要となりそうです

↓以下BBC報道
【マンチェスター攻撃】 マンチェスターとリビア、そしてシリア 過激主義の三角形
2017年05月26日
時間の経過と共に、サルマン・アベディ容疑者の実像が浮かび上がってきた。しかし、マンチェスターで生まれた男の子が、いったい具体的にどうやって自爆犯になったのかは、いまだに不明だ。
イスラム教徒コミュニティーの生活相談員はBBCに対して、アベディ容疑者が過激で暴力的な思想の持ち主だと、警察の対テロホットラインに通報したことがあると明らかにした。数年前のことだという。
通報に警察がどう対応したかは分かっていない。しかし今年に入ってからも、容疑者の素行について懸念が浮上していたことが取材で分かった。
消息筋によると、容疑者は目的のために命を捧げることの価値を地元の人たちに語りっていた。さらに、自爆攻撃やリビア紛争について強硬な主張を重ねていたという。
リビアとのつながり
アベディ容疑者の両親はカダフィ政権と対立し、リビアから逃れた。
近年のリビアは、他の北アフリカ諸国同様、現代イスラム主義にもとづく政治運動台頭の中心地となっている。
一連の運動は当初は、独裁政権の打倒を目的とするほか、程度の差はあれ、イスラム主義政府の樹立を推進していた。
リビア国内のイスラム主義武装集団
リビア国内のイスラム主義武装集団の関係は複雑だ。その多くISに敵対している
リビア・イスラム戦闘集団(LIFG)は1990年代当時、カダフィ政権を倒して国内最強の革命集団になろうとしていた。しかしカダフィ大佐が排除に力を入れ始めたため、多くが国を脱出しようとした。
そしてこの時、イスラム主義組織につながる大勢が、英国への亡命を認められたのだ。
サルマン・アベディ容疑者の父、ラマダン・アベディ容疑者は、カダフィ政権打倒の動きを支援する大規模なネットワークに属していた。英国には1990年代初めに到着した。
LIFG幹部によると、ラマダン容疑者はLIFGに所属こそしていなかったものの、同じような政治目的を掲げる反体制派として知られていたという。
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40055708
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