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米 大陸間弾道ミサイル撃ち落とす初の実験に成功【Weblog北大路機関補足:2017-05-30日付】

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米 大陸間弾道ミサイル撃ち落とす初の実験に成功,NHK報道です

アメリカが大陸間弾道弾の迎撃実験に成功です、これは北朝鮮のミサイル開発を背景に計画されていたものです。ただ、留意点としては大陸間弾道弾は元々、ロシア以外は中国が保有していた程度、この他に潜水艦発射弾道弾で大陸間弾道弾と同程度の射程を有する者はイギリスとフランスが保有していますが、この迎撃には、異なる視点からの懸念要素があります

一方が攻撃と迎撃を出来る能力を整備する事が、核抑止力の均衡を破綻させる、つまり先制攻撃を来ない相手に打撃を与えつつ自分は相手の攻撃を全て破壊できる体制を構築するもので、ABM制限条約により冷戦時代には制限されていました。一方、迎撃を行わず、北朝鮮へアメリカが水爆を落とす状態を維持した方が迎撃よりも平和的かと問われればそうとも言い難く、問題は複雑です

↓以下NHK報道
米 大陸間弾道ミサイル撃ち落とす初の実験に成功
5月31日 5時38分
北朝鮮が核ミサイルの開発を進める中、アメリカ国防総省は、アメリカ本土に向かってくるICBM=大陸間弾道ミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とす実験を実施し、迎撃に成功したと発表しました。国防総省は、ICBMを想定した迎撃実験は初めてだとしたうえで「現実の脅威に対する抑止力の信頼性を示した」と成果を強調しました。
アメリカ国防総省は30日、アメリカ本土に向かってくるICBM=大陸間弾道ミサイルを、西部カリフォルニア州のバンデンバーグ基地に配備する地上配備型の迎撃ミサイルで、撃ち落とす実験を実施したと発表しました。

発表によりますと、アメリカ軍は太平洋のマーシャル諸島の実験場から標的となる模擬のICBMを発射し、これを太平洋に配置した海上型のXバンドレーダーなどで捕捉、追跡するともにカリフォルニア州の基地から迎撃ミサイルを発射して標的に命中させたということで、迎撃は成功したとしています。

アメリカ本土を守る地上配備型の迎撃ミサイルの迎撃実験は、3年ぶりで18回目ですが、過去に実施した実験のうち、8回は迎撃に失敗していました。

国防総省は、ICBMを想定した迎撃実験は今回が初めてだとしたうえで、「すばらしい成果であり、現実の脅威に対する抑止力の信頼性を示した」として、アメリカ本土を狙った北朝鮮のICBMを念頭に成果を強調しました。

アメリカ政府は、アメリカ本土を守るミサイル防衛システムの強化を進めていて、年内に迎撃ミサイル8基をアラスカ州にも追加配備する計画です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170531/k10011000991000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
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