第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

鞍馬の考:時事論点・・・アングル:カタールと湾岸諸国、国交断絶がもたらす巨額の損失

ANYYDSCF0332_201706070112174c4.jpg

アングル:カタールと湾岸諸国、国交断絶がもたらす巨額の損失,ロイター報道です

カタールと国交を湾岸諸国が一斉に断絶、サウジアラビアなどが中心となりカタール政府の対立するイランとの関係をを維持している事を理由とし、国交断絶に踏み切りました。国交断絶を受けカタール外交団及びカタール国民は湾岸諸国からの退去を求められていると共に、双方を往来する航空機の運航も中止されるなど、人の往来や物流の遮断など経済への影響が大きく懸念されています

↓以下ロイター報道
News | 2017年 06月 6日 10:30 JST 関連トピックス: トップニュース
アングル:カタールと湾岸諸国、国交断絶がもたらす巨額の損失
[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビアなどの湾岸諸国がカタールとの国交断絶を発表した。市場関係者の間では、貿易や投資の縮小により、双方に多額の損失が発生し、資金調達コストの上昇にもつながる恐れがあるとの見方が出ている。

カタールには、推定資産3350億ドルの政府系ファンドがあり、経済危機は回避できるとみられる。

港湾施設も新たに拡張しており、液化天然ガス(LNG)の輸出も継続可能だ。4月の貿易収支は27億ドルの黒字だった。

ただ、サウジ、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンは、カタールとの陸海空路の遮断を発表しており、問題が長期化すれば、カタール経済の一部が大きな打撃を受けるとの見方も浮上。5日のカタール株式市場は7%以上急落した。

特に観光産業の中核を担うカタール航空は、業績が圧迫される可能性が高い。

カタールでは、2022年にサッカーのワールドカップが開催される予定。政府は約2000億ドル規模のインフラ投資を計画しており、国内外から資金を調達している。

5日のカタール債は値下がりしており、今後、資金調達コストが上がり、一部のプロジェクトに遅れが生じる可能性もある。

カタール以外の湾岸協力会議(GCC)加盟国の債券は、5日は小動きで推移した。ただ、一部の外国銀行の関係者は、外交上の緊張が長期化すれば、GCC諸国全体の資金調達コストが上昇するリスクがある、と指摘している。
http://jp.reuters.com/article/gulf-qatar-economy-idJPKBN18X045
スポンサーサイト
鞍馬の考 |
| HOME |