第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

鞍馬の考:時事論点・・・米フォード 小型車生産の中国移管を発表

ANCWG4A7528_20170622234551a10.jpg

米フォード 小型車生産の中国移管を発表、NHK報道です

フォード、トランプ大統領の要望という名の恫喝により人件費の安いメキシコへの新工場建設を断念し、アメリカでの自動車生産に重点を置きましたが、やはり経営上の問題はどうにもならなかったようで、遂にねをあげて中国へ小型車工場を移転です。メキシコへ移転しないのはアメリカのNAFTA離脱が示唆されている為で、それならばもう少し人件費が安い中国へ、ということ。トランプ政権は海外移転を制限しつつ、国内製造を維持した企業への税制優遇を示唆していましたが、実現せず、その間にフォードは時価総額でテスラモーターに抜かれており、やむを得ない経営判断なのでしょう

↓以下NHK報道
米フォード 小型車生産の中国移管を発表
6月21日 9時57分
アメリカのトランプ大統領が企業に国内での生産を呼びかける中、大手自動車メーカーのフォードは20日、経営を効率化するため小型車の生産を中国に移管すると発表し、これに対するトランプ政権の出方が注目されています。
アメリカ2位の自動車メーカー、フォードは中西部ミシガン州で生産している小型車の生産を来年半ばに打ち切り、次期モデルからは主に中国で生産すると発表しました。ミシガン州の工場では新たにピックアップトラックなどを生産するため雇用は維持される見通しですが、フォードは生産体制の見直しによって5億ドル、日本円にしておよそ560億円の経費を削減できるとしています。

フォードはアメリカ国内での生産を求めるトランプ大統領に応じる形でことし1月、メキシコでの新工場の計画を撤回し、国内への投資を強める方針を明らかにしていました。しかし、その後、アメリカでの新車販売台数が前年を下回り経営環境が厳しくなる中、先月、事務職を中心に1400人の雇用を減らすことを明らかにし経営の効率化を急いでいます。

アメリカの自動車産業をめぐっては、アメリカ最大手のGM=ゼネラル・モーターズも今月1000人の人員削減を発表しており、大手企業はトランプ大統領の政策を支持する姿勢を見せる一方で現実的な経営判断を行っているのが実情で、トランプ政権の出方が注目されています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170621/k10011024781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
スポンサーサイト
鞍馬の考 |
| HOME |