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鞍馬の考:時事論点・・・焦点:米自動車業界、すでに現れた「後退」の兆し,レイオフは米中西部の経済とトランプ政権に広範な課題

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焦点:米自動車業界、すでに現れた「後退」の兆し,ロイターコラムです

アメリカではSUVスポーツ多目的車への需要が高まっており、従来型のセダンへの需要が大きく目減りしており、此処に雇用の浮遊という状況が生じているようです。一時解雇という方式を採用する事で完全な失業状態とならない配慮が為されているようですが、これが逆に失業手当制度の希薄なアメリカでは、別業種への一一時的雇用を阻害しているという実情があるようです

↓以下ロイターコラム
Special | 2017年 06月 26日 12:54 JST 関連トピックス: トップニュース
焦点:米自動車業界、すでに現れた「後退」の兆し
Nick Carey
[ローズタウン(オハイオ州) 21日 ロイター] - 米自動車業界が下降局面に向かうのではないかという懸念がウォール街でささやかれているが、米ゼネラルモーターズ(GM.N)(GM)の国内工場で働く数千人の労働者は、すでに厳しい状況にさらされている。
マット・ストレブさん(36歳)は、トランプ大統領の就任式が行われた1月20日にレイオフ(一時解雇)された1200人の労働者の1人だ。その日、GMはオハイオ州ローズタウンにある小型車工場の第3シフトを中止したのである。
この工場で作っている唯一の車種、「シボレー・クルーズ」のセダン型は、米国の消費者がスポーツ多目的車(SUV)やピックアップトラックに引き寄せられるなかで、急激に販売台数を減らしていた。
──関連記事:製造業の町、労働者がトランプ氏に求めるもの
ストレブさんは別の職を探しているが、他企業は採用に消極的だ。GMから呼び戻されれば、辞めてしまうだろうと思っているからだ。 「それは理解している」とコミュニケーション論の学位を持つストレブさんは語る。「とはいえ、苛立たしい状況だ」
ローズタウンや他の自動車工場におけるレイオフは、製造業を軸とする米中西部の経済にとって、そしてトランプ政権にとっても、広範な課題が存在することを示している。
米新車販売と製造業の雇用増減数
米新車販売と製造業の雇用増減数
2010年から昨年まで続いた米自動車産業界の好景気は、製造業における雇用創出を力強く牽引してきた。このブームが縮小することによって、製造業中心の州でトランプ氏が大統領選で勝利を収める鍵となった米国の生産と雇用創出の展望が脅かされている。
http://jp.reuters.com/article/autos-workers-idJPKBN19H09P
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