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福岡大分北部九州局地豪雨災害:福岡と大分 壊れた住宅172棟 浸水は441棟(午後3時)【北大路機関防災情報】

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福岡と大分 壊れた住宅172棟 浸水は441棟(午後3時)7月12日 19時37分

記録的豪雨1週間 被災者7割が生活再建に不安 大分7月12日 20時07分

↓以下NHK報道
福岡と大分 壊れた住宅172棟 浸水は441棟(午後3時)
7月12日 19時37分
記録的な豪雨で福岡県と大分県では、壊れた住宅は172棟に、水につかった住宅は441棟に上っています。
建物の全壊・半壊など
福岡県の災害対策本部のまとめによりますと、12日午後3時現在、福岡県内での全壊と半壊、それに一部損壊はあわせて134棟です。

このうち全壊は87棟で、朝倉市で72棟、東峰村で14棟、添田町で1棟です。
半壊は22棟で、東峰村で19棟、北九州市と朝倉市、添田町でそれぞれ1棟です。
一部損壊は25棟で、北九州市で14棟、東峰村で7棟、朝倉市で2棟、筑後市と添田町でそれぞれ1棟です。

また、大分県の災害対策本部によりますと、大分県内で壊れた住宅は12日午後1時現在で38棟に上っています。

このうち、全壊は14棟で、日田市で12棟、中津市と豊後大野市でそれぞれ1棟です。

半壊は、日田市で8棟。一部破損は16棟で、日田市で10棟、中津市で3棟、竹田市で2棟、豊後大野市で1棟です。
床上浸水・床下浸水
また、福岡・大分の両県で、床上浸水や床下浸水した住宅はあわせて441棟に上っています。

このうち福岡県で、浸水の被害を受けた住宅は204棟で、このうち44棟が床上浸水です。市町村別では朝倉市で15棟、東峰村で12棟、添田町で8棟、北九州市で4棟、芦屋町で2棟、久留米市と嘉麻市、水巻町でそれぞれ1棟です。

福岡県で床下浸水した住宅は160棟で、添田町で61棟、北九州市で36棟、朝倉市で28棟、東峰村で12棟、柳川市で6棟、苅田町で4棟、八女市と中間市でそれぞれ3棟、嘉麻市、芦屋町、大刀洗町でそれぞれ2棟、行橋市で1棟です。

また大分県では237棟の住宅が浸水の被害を受けました。床上浸水した住宅は93棟で、日田市で90棟、中津市で3棟です。床下浸水した住宅は144棟で、日田市で93棟、中津市で46棟、竹田市で3棟、玖珠町で2棟となっています。

このほか道路や河川などインフラへの被害も相次いでいます。このうち、橋が流されたり壊れたりした被害は、福岡県で22か所確認されています。
道路
道路が壊れたり、土砂崩れで埋まったりした被害は、大分県で334か所、福岡県で206か所のあわせて540か所で確認されています。
河川
川が決壊したり、設備が壊れるなどした被害は400件で、大分県で318件、福岡県で82件が確認されています。
土砂災害
崖崩れなどの被害は166か所で、福岡県で150か所、大分県で16か所、確認されています。

両県によりますと、調査が十分にできていない場所もあり、被害の件数は今後さらに増える可能性があるということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170712/k10011055011000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E5%A4%A7%E9%9B%A8%E3%83%BB%E8%A2%AB%E5%AE%B3

記録的豪雨1週間 被災者7割が生活再建に不安 大分
7月12日 20時07分
記録的豪雨から1週間たち、大きな被害が出た大分県日田市の避難所でNHKが被災者70人に聞き取り調査を行ったところ、住宅の被害が大きいことなどを理由に7割の被災者が「生活の再建に不安を感じている」と回答したほか、4割以上が「自宅に戻りたいが戻れない」などと回答しました。
記録的豪雨から1週間の12日、大分県日田市では、午後3時半の時点で、9か所の避難所に合わせて270人の被災者が避難しています。
NHKは、これらの避難所で11日と12日の2日間、合わせて70人の被災者から聞き取り調査を行いました。
その結果、7割にあたる51人の被災者が生活の再建が「とても不安だと感じている」または、「不安だと感じている」と回答しました。
具体的に不安に感じている点については、自宅が壊れたり浸水したりして再建のめどが立っていないことや、自宅の近くで土砂崩れが起きていて二次災害のおそれがあること、それに、農地が被害を受けるなどして仕事ができないことを挙げる人が多く見られました。

また、今後、避難所を出て自宅に戻りたいかどうかについて聞いたところ、「戻りたい」と答えた人が5割にあたる36人で最も多くなった一方で、4割以上にあたる32人の被災者が住宅の被害が大きいことなどを理由に「戻りたいが戻れない」とか「戻りたくない」と回答しました。
なかには、住み慣れた地域に今後も住み続けたいという思いを持ちながら、再び土砂崩れに襲われることへの恐怖心から「戻れない」と答える人も多くいました。
避難所では
今回の豪雨で大きな被害が出た大分県日田市大鶴地区の避難所では、生活再建への不安の声が聞かれました。
このうち、川からあふれた水で自宅が全壊した藤井清成さん(57)は「大事なものはすべて流されてしまい、家を建て直すのは難しい状況です。二度と川の近くには住みたくありません」と話していました。
また、農業を営む黒木征夫さん(72)も、「育てていた野菜がすべて流されてしまい、仕事ができないので先行きが不安です」と話していました。
自宅に戻れない人は
日田市大肥本町の坂本英治さんも聞き取り調査で、自宅に「戻りたいが戻れない」と回答した1人です。いまは避難所で寝泊まりしていますが、12日から家族と一緒に自宅の後片づけを始めました。
自宅は、近くの川からあふれた水で床上およそ70センチまで水につかる被害を受けました。室内には大量の泥も流れ込んで、水が引いた今も住めない状態になっています。

雨が降り始めた今月5日の夜、自宅に1人でいた坂本さんは避難する準備をしていましたが、午後8時ごろに窓ガラスが割れ、室内に一気に水が流れ込んできたということです。とっさに台所の流し台の上にのぼって偶然、流れてきた空の灯油缶を浮き輪代わりに抱きしめながらおよそ6時間を過ごし、ようやく室内の水位が下がった翌日の午前2時ごろ無事に避難しました。

坂本さんは当時を振り返り、「恐怖を感じてとにかく生きるんだと思い続けて救助を待ちました。自宅は目を背けたくなる状態ですが、家族が元気なので前向きな気持ちで頑張りたいです」と話していました。

また、先に避難していた妻の美香さんは、「とにかく助かって本当によかったです。多くの人が励ましてくれるので新しい生活に向けてなんとか頑張っていきたい」と話していました。坂本さん一家は今月末には避難所を出て市営住宅に移る見通しが立ったということで、今後は、自宅の後片づけを続けながら生活の再建を目指すことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170712/k10011056121000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E5%A4%A7%E9%9B%A8%E3%83%BB%E8%A2%AB%E5%AE%B3
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