第二北大路機関

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銀嶺一号作戦23:富士学校祭観閲行進EOS-M3撮影9

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特科教導隊の観閲行進、全国の師団旅団改編や師団特科縮小に際して特科連隊が特科隊に改編されているその鏑矢が、ここの特科教導隊七日、と考えたりもする。特科教導連隊ではない

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本部管理中隊の車両、衛生小隊や情報小隊などが観閲行進に参加している、自衛隊の特科部隊は欧米の砲兵部隊がかなり冷遇され、NATO諸国が次々と火砲100門前後に縮小される中、前の戦争で散々敵砲兵火力に痛い目に遭わされた自衛隊は比較的優遇されている

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日本の自衛隊データリンク能力は実は諸外国の中でかなり進んでいた、特科情報装置3型は敵砲兵の標定と優先火力目標の選定と火力調整を、対砲レーダや前進観測と音響標定に全ての火砲を接続し実施する、実は陸軍データリンクという概念は砲兵戦の自動化技術を全ての職種に拡大させたものと云ってもいい

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94式除染装置、かな。この車輛の正体が良く分からない、1t半トラックは電子工作車はじめ多様な装備品の運搬手段に用いられている。ちなみに特科部隊の任務に気象測定もある、湿度と風力は数十km先を狙う砲兵戦では大きな影響を及ぼすためで、参考までに核攻撃を受けた際の放射性降下物拡散や化学攻撃等に際しての化学剤汚染拡散の気象標定も特科部隊の任務の一つ

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特科情報装置3型、砲兵戦闘を自動化させる細心の装備、だけれども2000年代の装備で、この種の装備の陳腐化はコンピュータの処理技術とともに日進月歩となる、逆に火砲が少々旧式でも標定能力と情報処理システムと連接さえできれば、現代戦には対応できる、大砲が最新でも情報処理システムが旧式ならば逆に殲滅される、自衛隊はこの点に抜かりない

北大路機関:はるな くらま
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