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<稲田防衛相辞任へ>事実上の更迭 首相、政権への打撃懸念【Weblog北大路機関補足:2017-07-27日付】

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<稲田防衛相辞任へ>事実上の更迭 首相、政権への打撃懸念,毎日新聞報道です

南スーダンでの人道危機と南スーダンでの内戦の問題はほぼ忘れられ、日本国内では日報問題だけが独り歩きしている印象です。PKO部隊を派遣したのは前政権時代ですが、南スーダンPKOそのものは2002年以降のPKO全てと同様に、国連憲章七章措置の安全保障理事会の責任を持って行う安保理決議により実施されているもので、以前のPKO任務よりは国連軍としての要素を大きく含み派遣されるものでした

↓以下毎日新聞報道
<稲田防衛相辞任へ>事実上の更迭 首相、政権への打撃懸念
7/27(木) 22:34配信 毎日新聞
 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報を巡る問題で稲田朋美防衛相が辞任の意向を固めた背景には、内閣支持率が落ち込む中、政権へのダメージが広がることを懸念した安倍晋三首相の意向があった。当初、首相は来月3日の内閣改造で稲田氏を交代させ逃げ切る構えだったが、陸上自衛隊で見つかった日報電子データの対応を巡り、稲田氏と陸上自衛隊幹部の見解が真っ向から対立。防衛省を統率できない防衛相を任命した首相の任命責任が問われ、事実上の更迭と言える事態に発展した。
 首相は27日午後、首相官邸で稲田氏と日報問題の防衛特別監察を指揮した北村道夫防衛監察監と面会し、監察結果の報告を受けた。その後、稲田氏は記者団に「特別監察の報告書について説明をしてきた」と述べるにとどめたが、北村氏を外した場で稲田氏の進退について協議したものとみられる。
 陸自で今年1月に見つかったとされる日報電子データについて、陸自側は稲田氏に2月13日と15日に報告したと主張したのに対し、稲田氏は国会答弁でも記者会見でも繰り返し「報告を受けた認識はない」と隠蔽(いんぺい)疑惑を明確に否定してきた。ただ、陸自が13日に行った稲田氏への報告に関しては、一部メディアが陸自側の手書きの面会記録メモの存在を報じるなど、稲田氏の発言の信ぴょう性が揺らぎ、与党からも辞任を促す声が出ていた。 衆参両院では、この問題に関する閉会中審査を来週前半に開催する方向で話が進んでおり、稲田氏が出席した場合は、混乱に拍車をかけ政権の求心力がさらに低下しかねなかった。事態を憂慮した首相官邸が、事務方トップの黒江哲郎事務次官と陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長を更迭したうえで、稲田氏を辞任させ、事態の収束を図るシナリオを描いた。ただ、真相が不明なまま稲田氏の辞任を認めたことは「疑惑隠し」と批判される可能性が高く、官邸が狙う幕引きとなる保証はない。
 首相は、稲田氏に加え、学校法人「加計学園」獣医学部新設問題で釈明に追われた松野博一文部科学相、萩生田光一官房副長官、学園側からのパーティー券購入問題で野党に追及された下村博文自民党幹事長代行ら自らに近い議員の交代を検討。獣医学部新設の担当閣僚の山本幸三地方創生担当相も交代させる意向だ。ただ、内閣改造で、イメージ一新が果たせるかは不透明だ。稲田氏辞任については「今さら辞任してもあまり意味はないのでは」(同党細田派幹部)と首相に近い筋からも冷ややかな声が漏れる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000122-mai-pol
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