第二北大路機関

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銀嶺一号作戦30:富士学校祭観閲行進EOS-M3撮影16

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特科教導隊第303観測中隊、遠隔操縦観測システムFFOS等を装備しています。後方の1t半トラックは遠隔操縦観測システム簡易追随装置、FFOSはGPSに頼らない自律運用を重視しすぎたため、システムが巨大化しすぎ、支援車両6両が必要となっている

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FFOSは50km先の目標を観測する無人偵察機ですが、無人機、同統制装置、追随装置、簡易追随装置、無人機発射装置、機体点検装置、機体運搬装置、と大型化しすぎています。広範囲の電子妨害システム、ロシアのムルマンスクBNのような強力な電子妨害システムが開発されている今日、自律飛行とGPS依存度への難点が強調されますが、せめてここまでシステムが巨大化するならば無人機を10機程度同時管制できる能力が欲しい

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ちなみに2015年にOH-1不時着水事故が発生して以降、検査飛行以外のOH-1観測ヘリコプターの運用が停止されているというお話、一旦飛行再開が行われたものの別の事情で予防着陸事案があり、自衛隊の観測ヘリコプターはOH-6DとこのFFOSのみとなっています

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JMMQ-M5気象観測装置や対砲レーダ装置JTPS-P16が続く、JTPS-P16は40km圏内の複数大隊程度の部隊より投射される同時多数の砲弾を 同時に補足追尾し射撃位置を評定することが可能で、30から60までの砲弾を自動処理できる

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JMMQ-M5気象観測装置は湿度や風速などを地上観測装置とゾンデ追尾装置により精密観測します、気象というものは長距離砲撃にはかなりの影響を及ぼすので気象観測は重要な任務です、特科部隊の縮小と共に情報中隊から化学科部隊へ異動する事例もあり、これは化学剤散布等の分散状況を把握するためにも気象観測が重要である為です

北大路機関:はるな くらま
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