第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

北朝鮮のICBM アメリカの専門家「再突入技術は未確立」【Weblog北大路機関補足:2017-07-31日付】

USAFIMG_8906.jpg

北朝鮮のICBM アメリカの専門家「再突入技術は未確立」,NHK報道です

アメリカのトランプ大統領は、ロサンゼルスやシカゴを射程に収める北朝鮮の弾道ミサイルへ強く抗議しています。弾頭1.2t程度の運搬能力があるとされ、北朝鮮の小型化技術は未知数ですが、過去に2007年以来5回核実験を行い、昨年は2回の核実験を実施、10キロトン程度の核爆発を成功させています。しかし、現時点では宇宙空間へ展開した弾道ミサイルを大気圏再突入の高熱から防護する再突入技術が確立していないのではないかとの分析があるようです

↓以下NHK報道
北朝鮮のICBM アメリカの専門家「再突入技術は未確立」
8月1日 7時34分
北朝鮮が2回目のICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表したことをめぐり、アメリカの専門家は、NHKのカメラが捉えた映像の詳細な分析から、最終的に弾頭部分を含む再突入体が分解した可能性があるとして、技術を確立させていないとする見解を明らかにしました。
北朝鮮は先月28日、2回目のICBMの発射実験に成功したと発表しました。ミサイルは北海道の西方の日本海に落下したと推定されていますが、NHKが道内に設置している複数のカメラが、落下推定時刻とほぼ同じ時刻にせん光のような映像を捉えていました。

このせん光について、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究グループに参加するロケット技術の専門家、マイケル・エルマン氏は31日、詳しい分析結果を公表し、北朝鮮が発射したミサイルの弾頭部分を含む再突入体と見られると改めて指摘しました。

そのうえで、映像では上空20キロの辺りで摩擦熱などにより発光し、4秒ほど光を発し続けたあと、りょう線に隠れる手前の4キロから3キロ辺りで、その光がかすんで消えていったように見えるということです。

これについて、エルマン氏は「この物体が最終的に突入の負荷に耐えきれず、分解した可能性を示している」として、大気圏への再突入の技術を確立させていないという見解を明らかにしました。

そのうえで、技術の確立にはあと数回の発射実験を必要とするとして、北朝鮮が今後も発射実験を継続させるだろうという見通しを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011082861000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
スポンサーサイト
北大路機関:補足記事 |
| HOME |