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台風5号 奄美地方の一部が暴風域に、中心気圧960ヘクトパスカル【北大路機関防災情報】

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台風5号 奄美地方の一部が暴風域に8月4日 23時53分

台風5号 奄美地方に接近 雨風強まる8月4日 23時09分

台風5号の警戒点は8月4日 19時52分

↓以下NHK報道
台風5号 奄美地方の一部が暴風域に
8月4日 23時53分
強い台風5号は、鹿児島県の奄美地方の一部を暴風域に巻き込みながら、北西へ進んでます。台風の速度が遅いため、奄美地方や種子島・屋久島地方では、5日にかけて長時間、台風の影響が続き、猛烈な風が吹いて大雨になるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。さらに、6日、日曜日の夜には九州に接近するおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、4日午後11時には鹿児島県の屋久島の南120キロの海上をゆっくりと北西へ進んでいると見られます。

中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。この時間、奄美地方の一部が暴風域に入っています。

鹿児島県の奄美地方と種子島・屋久島地方で特に警戒が必要なのが猛烈な風と大雨です。まず、最新の風や雨の状況です。最大瞬間風速は、午後10時15分ごろに喜界島で32.4メートル、午後10時半ごろには種子島で28メートル、奄美市笠利で27.8メートルを観測しました。また、奄美地方の各地で断続的に強い雨が降っています。

台風の速度が遅いため、長時間、影響が続くことにも警戒が必要です。

奄美地方や種子島・屋久島地方では5日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあり、5日にかけて予想される最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルに達し、海上は波の高さが10メートルの猛烈なしけになる見込みです。

雨も強まり、5日にかけて1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日夜遅くまでに降る雨の量は、多いところで400ミリと予想されています。さらに、6日夜遅くまでには300ミリから500ミリの雨が降って大雨になるおそれがあります。

気象庁は、長時間続く暴風や高波、大雨による土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、自治体が出す避難の情報にしたがうなどして早めに安全な場所に避難するよう呼びかけています。

台風は、5日以降、徐々に進路を北寄りに変え、強い勢力を維持したまま、6日、日曜日の夜には九州に接近する見込みで、九州や四国地方の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。

気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所で、土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認したり、避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011088011000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%95%E5%8F%B7

台風5号 奄美地方に接近 雨風強まる
8月4日 23時09分
強い台風5号は、鹿児島県の奄美地方に接近し、雨や風が次第に強まっています。台風の速度が遅いため、奄美地方や種子島・屋久島地方では、5日にかけて長時間、台風の影響が続き、猛烈な風が吹いて大雨になるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。さらに、6日、日曜日の夜には九州に接近するおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、4日午後10時には鹿児島県の屋久島の南120キロの海上をゆっくりと北西へ進んでいると見られます。

中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

鹿児島県の奄美地方と種子島・屋久島地方で特に警戒が必要なのが猛烈な風と大雨です。まず、最新の風や雨の状況です。午後7時すぎに喜界島で30.3メートル、午後5時40分ごろに屋久島町尾之間で29.6メートル、午後9時半すぎに種子島で27.7メートルの
最大瞬間風速を観測しました。雨も強まり、午後6時までの1時間には鹿児島県が奄美市に設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。

台風の速度が遅いため、長時間、影響が続くことにも警戒が必要です。

奄美地方や種子島・屋久島地方ではこれから風が非常に強まって5日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあり、5日にかけて予想される最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルに達し、海上は波の高さが10メートルの猛烈なしけになる見込みです。

雨も強まり、5日にかけて1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日夕方までに降る雨の量は多いところで400ミリと予想されています。さらに、5日夕方から6日夕方までに300ミリから500ミリの雨が降って大雨になるおそれがあります。

気象庁は、長時間続く暴風や高波、大雨による土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、自治体が出す避難の情報にしたがうなどして早めに安全な場所に避難するよう呼びかけています。

台風は、5日以降、徐々に進路を北寄りに変え、さらに勢力を強めながら、6日、日曜日の夜には九州に接近する見込みで、九州や四国地方の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。気象庁は最新の台風情報を確認し早めに備えを進めるよう呼びかけています。

台風の進路にあたる地域では、自分が住んでいる場所で、土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認したり、避難場所の位置を防災マップで確認するなど備えを進めてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087861000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%95%E5%8F%B7

台風5号の警戒点は
8月4日 19時52分
台風5号で警戒すべきポイントは大きく2つです。1つは強い勢力を維持したまま接近すること。もう1つが、動きが遅いため影響が長く続くことです。猛烈な風や、猛烈なしけが長時間続くほか、雨が降り続いて大雨になるおそれがあります。
暴風の警戒点
現象ごとの警戒点です。まずは「暴風」です。奄美地方で予想されている最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートルに達すると、屋外で行動するのは極めて危険です。多くの木が倒れたり、住宅が壊れたりするおそれがあります。早めに頑丈な建物に移動するなどの対策をとってください。
大雨の警戒点
次に大雨の警戒点です。台風が接近すると1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。台風本体の発達した雨雲が長時間かかり続けて大雨となり、土砂災害や川の氾濫などの危険性が高まるため厳重な警戒が必要です。
豪雨の被災地は特に警戒を
九州北部豪雨の被災地ではすでに土砂災害が起きた斜面が崩れやすくなっているほか、川沿いに流木が残されているなど、ほかの地域に比べて災害の危険性が高くなっていて特に厳重な警戒が必要です。また、台風から離れた九州や四国の太平洋側でも湿った空気の影響ですでに雨が降り始めていて、台風が近づく前にまとまった雨量となるおそれがあります。
高潮の警戒点
高潮にも警戒が必要です。台風が近づくと気圧が低いために海面が吸い上げられるうえ、風で海水が吹き寄せられることでも潮位が上がり、高潮が発生する危険があります。今の時期は、潮位が高い大潮の時期にあたるため高潮が発生しやすくなっています。海岸や川の河口付近の低い土地には近づかないでください。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087901000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%95%E5%8F%B7
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