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第二北大路機関

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防衛省幹部 今回のミサイル発射は射程の確認か(北大路機関防空情報)

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防衛省 北朝鮮ミサイル 3つに分離してない可能性も8月29日 20時20分

トランプ大統領「すべての選択肢はテーブルに」と北朝鮮非難8月29日 20時58分

2回目のNSC 警戒維持を確認8月29日 21時21分

防衛省幹部 今回のミサイル発射は射程の確認か8月29日 18時38分

北朝鮮ミサイル受け欧州市場も株安・円高8月29日 18時03分

↓以下NHK報道
防衛省 北朝鮮ミサイル 3つに分離してない可能性も
8月29日 20時20分
防衛省は、今回の弾道ミサイルについて日本海の上空で3つに分離した可能性があるとしていましたが、さらに分析を進めたところ分離していない可能性もあると説明を改めました。当初はレーダーでとらえたミサイルの航跡では、3つに分離したように見えたことから初期の分析として説明したということです。
政府は、北朝鮮が29日朝に発射した弾道ミサイルをめぐって、日本海上空で3つに分離した可能性があるなどと、自治体などにメールで連絡するエムネット=緊急情報ネットワークシステムで発信し、菅官房長官が記者会見で説明しました。

これについて、防衛省は29日夜、さまざまな情報を総合的に分析した結果、分離していない可能性もあるとして、これまでの説明を修正しました。防衛省によりますと、レーダーでは3つのミサイルの航跡が確認されましたが、気象状況などによっては、実際は1つのものが複数に映ることもあるということで、引き続き分析を進めることにしています。

また、弾道ミサイルが北朝鮮西岸のスナン(順安)から発射されるのは今回が初めてだということで、「奇襲的な攻撃能力を向上させる一環ということも考えられる」としています。
防衛相「詳細な分析が必要」
小野寺防衛大臣は防衛省で記者団に対し、「レーダーの航跡やその他、技術的な部分で分析をしている。いずれにしても飛しょう体がどういう形で飛んでいくかは詳細な分析が必要であり、技術的にやっていく」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011118141000.html?utm_int=word_contents_list-items_005&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

トランプ大統領「すべての選択肢はテーブルに」と北朝鮮非難
8月29日 20時58分
北朝鮮が日本時間の29日朝、弾道ミサイルを発射したことについて、アメリカ、ホワイトハウスがトランプ大統領の声明を発表しました。このなかでトランプ大統領は「世界は北朝鮮の明確な最新のメッセージを受け取った。それはすなわち、この政権は隣国そして国連のすべての加盟国を軽視し、さらには国際社会が求めている最低限のふるまいすら尊重できないということだ」と述べて、発射を強く非難しました。
そのうえでトランプ大統領は「挑発的な行為は、地域そして世界での北朝鮮の孤立を深めるだけだ」と指摘し、「すべての選択肢はテーブルの上にある」として、軍事的な選択肢も排除しない姿勢を強調することで北朝鮮を強くけん制しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011118171000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

2回目のNSC 警戒維持を確認
8月29日 21時21分
政府は北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、29日、2回目となるNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を夕方に開き、最新の情報を共有するとともに、新たな挑発行為に備えて今後も高度な警戒監視態勢を維持していくことを確認しました。
政府は北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて、29日午前7時すぎに総理大臣官邸でNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、国際社会との協力・連携をさらに強化し、北朝鮮に強く自制を求め、断固たる対応を取っていくことを確認しました。

これに続いて、政府は午後6時すぎ総理大臣官邸で2回目となるNSCの閣僚会合を開き、安倍総理大臣や菅官房長官、河野外務大臣、小野寺防衛大臣らが出席しました。

この中では、午前に行われた安倍総理大臣とアメリカのトランプ大統領との電話会談の内容などをはじめ、最新の情報を共有するとともに、北朝鮮による新たな挑発行為に備え今後も高度な警戒監視態勢を維持していくことを確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011118131000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

防衛省幹部 今回のミサイル発射は射程の確認か
8月29日 18時38分
29日朝、北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、北海道の上空を通過しておよそ2700キロ飛行し、太平洋上に落下したと推定されています。北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過するのは去年2月以来で、防衛省幹部は新型の中距離弾道ミサイルの射程などを確認する試験だった可能性があるとしています。
防衛省によりますと29日午前5時58分ごろ、北朝鮮西岸のスナンから弾道ミサイル1発が発射され、北海道の渡島半島や襟裳岬の上空を通過したあと、襟裳岬の東およそ1180キロの太平洋上に落下したと推定されています。

ミサイルの飛行距離はおよそ2700キロで、最も高い高度は襟裳岬付近の上空のおよそ550キロと見られるということです。北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過するのは去年2月以来、今回が5回目で、防衛省は、飛行距離などからことし5月14日に発射され、日本海に落下した新型の中距離弾道ミサイルの可能性があると見ています。

5月の発射について、北朝鮮は新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射実験に成功したと発表しましたが、この時は通常より高い高度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたと見られています。

防衛省幹部は今回について、5月の発射の結果を踏まえて通常の軌道で打ち上げ、射程などを確認する試験だった可能性があるとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011117961000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

北朝鮮ミサイル受け欧州市場も株安・円高
8月29日 18時03分
北朝鮮のミサイル発射を受けて、29日のヨーロッパの主な株式市場ではリスクを避けようと幅広い銘柄で売り注文が出て、株価が下落し、円相場も円高ドル安の流れが続いています。
29日のヨーロッパの主な株式市場は北朝鮮のミサイル発射を受けてリスクを避けようと幅広い銘柄で売り注文が出て、ドイツ、イギリス、フランスの市場の株価指数はいずれも大幅に下落しています。

また、ロンドン外国為替市場では比較的、安全な資産とされる円を買う流れが続いて、円相場は1ドル=108円台の前半まで値上がりしています。

市場関係者は、「北朝鮮のミサイル発射はイギリスの公共放送BBCが速報で報じるなどヨーロッパでも非常に関心が高い。市場はアメリカの対応だけでなく、ビジネスのつながりが強いロシアの出方も見極めようとしていて、北朝鮮情勢への注目が集まっている」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011117861000.html?utm_int=word_contents_list-items_012&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
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