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日英首脳会談後 英メイ首相「北朝鮮問題で日本と連帯」(北大路機関防空情報)

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日英首脳会談後 英メイ首相「北朝鮮問題で日本と連帯」8月31日 19時07分

空自と米軍機が共同訓練 北朝鮮に強い姿勢示す狙い8月31日 18時53分

米ハガティ駐日大使「あらゆる軍事能力で日本防衛」8月31日 18時18分

日英首脳会談後 英メイ首相「防衛や外交など協力進める」8月31日 20時46分

北朝鮮 国連議長声明を「全面排撃」 発射繰返す構え8月31日 19時49分

↓以下NHK報道

日英首脳会談後 英メイ首相「北朝鮮問題で日本と連帯」
8月31日 19時07分
日本を訪れているイギリスのメイ首相は日英首脳会談のあと共同記者会見を行い、北朝鮮が日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受けて「北朝鮮は国際的な安全保障に対する脅威となっており、日本と協力することが必要だ。イギリスは日本の人々に対する連帯を示したい」と述べました。
そのうえで「国連の安保理決議に対する明らかな違反だ。日本や国際社会と連携して国連の場で制裁をさらに強化するなどして北朝鮮への圧力を高めていきたい」と述べました。
またメイ首相は北朝鮮に対する圧力を強化する際の中国の役割について「われわれには言葉で非難するだけでなく行動が必要だ。中国は北朝鮮にとって特別な立場にいるため、中国が制裁に積極的に関わるよう説得することで北朝鮮の不法な行為をやめさせることができる」と述べ、中国の積極的な関与の必要性を強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011121151000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
空自と米軍機が共同訓練 北朝鮮に強い姿勢示す狙い
8月31日 18時53分
航空自衛隊は、アメリカ軍の爆撃機や最新鋭の戦闘機と自衛隊機が九州周辺で合流し共同訓練を行ったと発表しました。今回は機数が多くなっていて、北朝鮮の挑発的な行動を抑止するために従来より強い姿勢を示す狙いがあると見られます。
航空自衛隊によりますと、31日、アメリカ軍のB1爆撃機2機がグアムの基地から韓国に向かう際、九州周辺の空域で自衛隊のF15戦闘機2機と合流し、共同訓練を行ったということです。
今回はアメリカ軍岩国基地から飛び立った最新鋭のF35戦闘機4機も訓練に加わりました。

航空自衛隊が公開した写真では、先頭を飛行するB1爆撃機2機のすぐ横をF15戦闘機2機が飛行し、さらにその後ろにはF35戦闘機4機も確認され、日米の機体が隊列を組んで連携を強調しているのがわかります。

訓練は日本の防空識別圏の境界の手前で終わり、その後、B1爆撃機とF35戦闘機は韓国軍機と合流したということです。

こうした共同訓練はこれまでにも北朝鮮が弾道ミサイルを発射したあとに行われていますが、アメリカ軍の最新鋭の戦闘機が加わるのは初めてです。

北朝鮮が29日、日本の上空を通過させる形で弾道ミサイルを発射したことを受けて、挑発的な行動を抑止するために日米のより強い姿勢を示す狙いがあると見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011121081000.html?utm_int=word_contents_list-items_007&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
米ハガティ駐日大使「あらゆる軍事能力で日本防衛」
8月31日 18時18分
北朝鮮が日本の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことについて、アメリカのハガティ駐日大使は「北朝鮮の孤立を深める行為だ。日米同盟は強固であり、あらゆる軍事能力を持って日本を防衛する」と述べて、日本の安全保障に関与していく考えを強調しました。
アメリカの新しい駐日大使のウィリアム・ハガティ氏は31日午前、皇居での「信任状捧呈式」を終えて正式に駐日大使となりました。

このあとハガティ大使は都内で取材に応じ、29日に北朝鮮が日本の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことについて「日本の上空を通過した北朝鮮による弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会の決議に対する明らかな違反だ。このような行動は北朝鮮の孤立を深めるだけだ」と述べて非難しました。
そのうえで「アメリカは日本を全面的に支持する。日米同盟は強固であり、あらゆる軍事能力を持って日本を防衛する」と述べ、日本の安全保障に関与し北朝鮮に対応していく考えを強調しました。

またハガティ大使は日米同盟について「世界のいかなる同盟関係よりも強いものだと信じている。日米パートナーシップは、アジア太平洋地域の平和、繁栄、自由の礎だ」と述べ、今後さらに同盟関係を強化していく考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120911000.html?utm_int=word_contents_list-items_011&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

日英首脳会談後 英メイ首相「防衛や外交など協力進める」
8月31日 20時46分
イギリスのメイ首相は「日本とイギリスはアジアとヨーロッパ地域でお互いに安全保障上の重要なパートナーだ。国際平和や秩序への脅威に対抗するため、防衛や外交のほか、サイバー攻撃への対策やテロ対策などで協力を進めたい」と述べました。そのうえで「来年12月にはイギリス軍の部隊が日本側と合同演習を行う」と述べ、安全保障面での日本との連携をさらに強化していく方針を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011121381000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

北朝鮮 国連議長声明を「全面排撃」 発射繰返す構え
8月31日 19時49分
北朝鮮は、北海道の上空を通過して太平洋上に落下させる形で行った中距離弾道ミサイルの発射を受けて、国連の安全保障理事会が北朝鮮を非難する議長声明を採択したことについて、「全面的に排撃する」と反発する談話を発表し、今後も発射を繰り返す構えを示してアメリカのトランプ政権を威嚇しました。
国連の安全保障理事会は、北朝鮮が北海道の上空を通過して太平洋上に落下させる形で行った中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射を受けて、今月29日、北朝鮮を非難するとともに、発射の即時停止を求める議長声明を、全会一致で採択しました。

これについて北朝鮮外務省は31日、国営メディアを通じて報道官談話を発表し、「われわれの自衛的権利をじゅうりんした議長声明を全面的に排撃する」と強く反発しました。

そのうえで「発射は敵の基地があるグアム島をけん制するための前奏曲だ。今後、太平洋を目標として弾道ミサイルの発射訓練を多く実施する」と、おとといの発射に立ち会ったキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の発言を改めて伝え、今後も発射を繰り返す構えを示してアメリカ・トランプ政権を威嚇しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011121271000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20%E5%BC%BE%E9%81%93%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB
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