FC2ブログ

第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算【Weblog北大路機関補足:2018-07-24日付】

bIMG_6349.jpg

イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算、産経新聞報道です

ミサイル防衛には必要な装備ですが、6000億円は高い、という実情でしょう。2023年度までに整備する事は即ち年間1200億円を要する訳であり、3900t型護衛艦二隻分以上、F-35A一個飛行隊分に迫る費用を毎年五年間捻出せねばならず、そもそも自衛隊は島嶼部防衛や南西諸島防衛を筆頭に各種新装備に巨大費用を捻出しており、必要な費用に対し現時点で全く防衛予算が不足している。

イージスシステム導入費用を念頭に算出していたという防衛大臣の発言ですが、護衛艦であれば電力を機関部から供給されるに対して地上配備型であれば電力が必要です。電力会社任せでは高圧電線が切断されれば電力喪失万事休すですし、発電するならば発電装置が、しかも、イージス-アショアは動けませんので本体そのものの防衛システムも必要でしょう

↓以下産経新聞報道
2018.7.23 05:03
イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算
 防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入費用について、2基で総額6千億円以上となると試算していることが22日、分かった。米国から購入するミサイル発射システムや最新鋭レーダー、デッキハウス(建物)などの主要装置に加え、イージス・アショア自体の防護対策や弾薬庫など関連施設も必要となるため、当初の想定以上に費用が膨れあがった。
 防衛省は今後5年程度をかけて段階的に関連予算を計上し、平成35年度の運用開始を目指す。複数の政府関係者が明らかにした。
 防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルなどの脅威に備えるため、イージス・アショアを秋田、山口両県に1基ずつ配備する計画だ。費用については「2基で約2千億円」と説明しているが、ここに含まれるのはミサイル発射システムやレーダーなど主要装置のみで、実際の運用に必要な弾薬庫など関連施設は入っていない。
 また、イージス・アショアに搭載する新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は1発30億~40億円とされる。防衛省は調達予定数を明かしていないが、大量の弾道ミサイルを一斉に撃ち込む「飽和攻撃」にも対応できる迎撃態勢を取るとの方針で、「2基で数十発単位」(防衛省幹部)になるとの見方が強い。
 イージス・アショアは陸上に固定されるため、巡航ミサイル攻撃やテロの標的になる危険性もある。このため、イージス・アショアを守るための防空能力や、テロへの対応能力も整備する。イージス・アショアの運用を担う部隊隊舎も必要で、防衛省関係者は「高機能の基地を新たに2つ造るようなものだ」と述べる。
 小野寺五典防衛相は、イージス・アショアに巨額の費用がかかることに関して「必要な装備だという能力上の判断から配備を進めていきたい」と述べている。
https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230008-n1.html
スポンサーサイト
北大路機関:補足記事 |
| HOME |