鞍馬の考:戦場ジャーナリストとシリア戦場取材,安田純平さん解放と準備不足が生んだ結果の拘束2018-10-27 Sat 19:00
![]() 安田純平さん解放、シリアで武装勢力に拘束されていました日本人ジャーナリストが三年ぶりに解放されました。この点について 戦場取材をすべて否定するわけではありません、ですから戦場ジャーナリストというものは画印象が渡航禁止にして入りている地域であっても仕事を行うことに意味は大きいと思います しかし、安田純平さん、うかつだったな、準備不足だったなあ、費用請求をされたとしても自己責任としかいいようがないよなあ、と ![]() 寧ろ報道により現実を広く主権者が共有できなければ、健全な民主主義の土台というものが揺らいでしまうとさえ思います。ですから、戦場取材という、外務省が渡航禁止を勧告している地域において現状を取材し世界に知らせる、という行為そのものを否定する社会であっては、民主主義は脳梗塞に陥る しかし、準備は必要です。戦場に行くのですから軍隊でも充分な訓練と準備に後方支援体制を以て臨む、戦闘が目的ではなくとも戦闘が発生する可能性のある地域へ向かう際には、例えば自衛隊のイラク復興人道支援任務派遣でもそうでした 戦闘が目的ではないとはいえ充分な装備と訓練要因に後方支援体制を以て派遣されました。戦場や戦闘の可能性ある地域に行くのであるならば、準備が必要だ 北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ (本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる) (本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す) (第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください) スポンサーサイト
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