鞍馬の考:戦場ジャーナリストとシリア戦場取材,AFP通信は2015年にシリア内戦のフリージャーナリスト記事を採用しない宣言2018-10-27 Sat 19:48
![]() AFP通信は2015年にシリア内戦のフリージャーナリスト記事を採用しない、と宣言しました。これはシリア内戦において多くの記者が身代金目的で誘拐され、殺害される事例も多くなる。こうした中でAFP通信は現地報道の重要性と膨大なジャーナリスト戦闘被害を天秤にかけ、AFP全体として買わないので行かないように、という決断を下したわけです 戦場取材は費用が掛かるが、無保険で浮かせば、無事に代えれれば高値で売れる、こういう無謀な考えを払拭するためのもの ![]() ジャーナリストは現代、シリアやイラクとアフリカの一部地域では標的です。身代金目的のジャーナリスト人質、ジャーナリストが狙われているのではなく、外貨獲得手段として外国人を標的とする場合に戦場で入手できる外国人人質がジャーナリストしかいないという部分、そして介入する外国軍隊の戦闘要員を確保しようとするならば大火力での反撃と特殊作戦による救出という反撃のリスクがありますが、ジャーナリストは、と狙われる 北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ (本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる) (本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す) (第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください) スポンサーサイト
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